【警告】これ以上プロ野球開幕が延期すると起きることとは!
皆さんはテレビでプロ野球は見ますか?
僕は野球をするのも見るのも好きでプロ野球もよく見てます。
ちなみに好きな選手は西武ライオンズの源田選手です。
華麗な守備に広角に打ち分けるバッティング、パリーグ内でも1.2を争う盗塁技術など好きなところをあげるとキリがないのですが
1番の魅力は奥さんの衛藤美彩さんが可愛いところです。
めちゃめちゃかわいいですよね!あー、源田選手羨ましいなあ。
話が逸れてしまいました、、、
今、新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕が延期になっています。
そこで開幕がこれ以上延期になるとプロ野球はどうなってしまうのか、調べてみました。
タイトな日程での試合
まず初めに考えられるのはタイトな日程での試合進行です。
韓国プロ野球リーグ(KBO)では5月5日に無観客での開幕をしました。
KBOは今年の日程としてオールスターの中止、ポストシーズンの縮小を行うことが予定されいます。加えて、ダブルヘッダーや通常試合が行われない月曜日を活用し、11月28日にポストシーズンが終了するような日程で進んでいます。
ダブルヘッダーとは1日に2試合を消化することで、昼の12時から1試合目、18時から2試合目、というように行います。
日本のプロ野球でも1998年にはダブルヘッダーで試合を行なっていたため十分可能性があると思います。
試合数の削減
日本での最も遅いプロ野球開幕は1973年の4月14日の開幕です。
当時は両リーグ6チームの26試合制で行われていて、1チーム130試合を消化していました。
今回はコロナの影響で2ヶ月ほど開幕が遅れているため試合数の削減は避けられないかなと思います。
もともと試合数は1チーム143試合ですがどれくらい減ってしまうのでしょうか。
日本野球協約にはシーズン成立の条件を120試合以上の消化が決められています。4月17日には5月中の開幕を断念し、交流戦の中止も決定しました。
しかし、開幕日が決まらない限り試合数を決めるのは難しいですね。
無観客開催
野球場の観客席というのは隣同士の距離が結構近いです。
現在ソーシャルディスタンスとして人と人との距離を2メートル離れて、接触を避ける行動が広まっています。
そうした中でドームであると密閉空間で隣との距離が極端に近い観客席に何千人の観客が入ることは難しいのではないかと思います。
なによりもファン同士の観戦が1番怖いです。
おそらく無観客開催しか選択肢がないと思われますが、そうなると球団に与える経済的打撃は大きいものとなります。
球団の主な収入源は
- 公式戦の入場料
- グッズの売り上げ
- テレビなどの放映料収入
一方支出の方は
- 選手や球団職員の給料
- 球場使用料
などがあります。
公式戦の入場料は収入の多くを占めているため球団にとって大きな痛手となります。来年の選手の年俸の大幅ダウンも免れないかもしれません。
シーズン中止
新型コロナウイルスの終息が見えず、緊急事態宣言が5月末までになった今の日本で最悪の場合シーズン中止もあり得ると思います。
そんなことはないのでは?
と思うかも知れませんが実際に今季のスポーツイベントが中止になっている例も少なくありません。
例えば
- 大相撲五月場所
- ラグビー日本選手権
- サッカーキリンチャレンジカップ
- ゴルフ全英オープン
などが中止となっています。
最後に
僕はテレビでプロ野球観戦が趣味の一つだったりするので開催するのを心待ちにしています。
しかし、調べれば調べるほどプロ野球開幕は厳しいなと実感します。
今、プロ野球だけでなく日本の、そして世界なプロスポーツ界が危機にさらされています。
そんななか、NPBはどのような決断を下すのでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございます。